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【コロナ禍の安全な海外旅行】フランスはこのような状況でした。ノーマスクでサッカー観戦?!

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シャンゼリゼ通りから見た凱旋門

この記事では去年2021年の10月に行った海外旅行に関することを書いています。

前回の記事が下記になります。

前回はフランスに入国するまでを書きましたが、今回はフランスはパリの当時の状況を紹介したいと思います。

A TABLE OF CONTENTS

自主隔離はない

アメリカの時と同様にフランス入国時の自主隔離はありませんでした。

空港到着時の検査もなかったので、入管を通過したらそのまま空港を出てホテルにチェックイン。そのまま外出出来る状況でした。

厳しい対策は緩和傾向

少し前までは厳しい対策をとっていたフランス、私がいった時にはだいぶ緩和されてる様子でした。

色んな意味で日本(東京)の状況と海外とでは違うんだろうと思っていましたが、そこまで変わらなかったです。

パリ市内の状況

パリ市内

日本の首都、東京と比べてパリ市内はどんな状況なのでしょうか。

パリの人出

パリ市内の人出ですが、やはり少なめでした。ハリウッドの人出はかなり少なめでしたが、パリはそれよりかは多かった印象です。多すぎず少なすぎずといったところでしょうか。

フランスのコロナ対策は以前に比べて大分緩和されている状況でした。

地下鉄もチェックしてみます。

パリの地下鉄

地下鉄のプラットフォーム

パリでは東京と同じように地下鉄で移動する人も多いです。ちなみにフランスに来る前に滞在していたロサンゼルスでは地下鉄はほぼ使いません。みんな車移動です。

ここで驚いたのはみんなマスクをしっかり着用していたことです。

日本ではマスクを着けることは当たり前の風潮がありますが、ニュースで見る限り欧米ではそんなにマスクはしてないだろうと思っていました。しかし実際はみんなしっかりマスクを着用していました。

義務化していたのかは定かではなかったですが、私も地下鉄ではしっかりマスクを着用しました。

あとやっぱり思ったのは、日本の地下鉄は海外のと比べて綺麗だなと。これは皆さん思われることなんじゃないでしょうか。

パリ市内のレストランの状況

パリ市内のレストランの状況はどうなっているのでしょうか。

安全対策の衛星パス

QRコード

レストランに入る前に一つ用意しておく物があります。

事前に申請しておいた衛生パスです。レストランやバーに入店するときはこれを提示しなければなりません。衛生パスを持っていない場合は市内の薬局で申請出来ます。

パリ市内のレストラン

レストランでコーヒー

フランスと言えばここ、シャンゼリゼ通り沿いのレストランに入店してみました。お店の中の席か外のテラス席かを選べたので外の席にしました。

そして席に案内してもらう時に衛生パスを店員さんに見せようとしました。が、なんと僕のパスを見た店員さんが「No,It’s fine」見せる必要はないと言ってきました。

義務化していると聞いていたんですが、実際にはあまり厳しくは対応していなかった様です。

ここでも日本と海外の差を見たような気がします。日本では体温チェックや手指消毒も厳しくやっていますからね。

マルセイユへ

パリの次にフランス内の南部の都市”マルセイユ”もチェックしに行きました。

マルセイユで初のサッカー観戦

パリサンジェルマンの旗

実は私ちょっとしたコネがありパリ・サンジェルマンFC vs オリンピック・マルセイユのサッカーのチケットを入手することが出来たのです。

私自身、海外でサッカーを観戦するのは初めての経験でした。しかもコロナ禍。ファンのみんなはどのように選手たちを応援しているのでしょうか。

アウェイでの観戦でサポーター達はマスクをせずに大盛り上がり

フランスリーグの中でも1位、2位を競うチーム同士なので、写真でも分かるように会場は大荒れな状況でした。

コロナなんてどこ吹く風、マスクは誰も着用していません。(マスク着用の対策が緩和されていたのかは分からなかったです)

しかも私のコネがPSG側だったので余計にアウェイ感が強いです。パリ・サンジェルマンFCのジャージを持っていたんですが、ライバルチームのマルセイユ市内で着るのは危ないと思いホテルに置いてきました。

ホテルから会場にはタクシーで向かったのですが、道中タクシードライバーの方に「どっちのチームのファンだ?」と聞かれ、その後に「PSGと答えたらここで降ろすよ」と言われました。

もちろん冗談だと思いますが、それだけライバル関係が強いということです。

実際にフランスの2大都市と言われているパリとマルセイユはサッカー以外でも仲が悪かったりするのが実情です。

試合終了

試合も終わり結果はドロー。

私としてはパリ・サンジェルマンFCに勝って欲しかったんですが、アウェイの地でもあったのでドローでも上出来ではなかったのでしょうか。

帰り道

試合結果がドローだったと言うこともあり、会場外の外は大荒れでした。写真でも分かるようにサポーター達がスタジアムの外に集まって中々帰ろうとしない状況でした。

テレビでこうゆう光景は見たことありますが、実際に見たときは驚きと怖さで迫力が凄かったです。日本のファンとは全く違うと感じました。長居しては危ないと思い足早に会場を後にしました

皆さんも、海外でサッカーを見るときはお気をつけ下さい。

イビザへ

イビザ島

フランスの後はスペイン・イビザへの旅行予定となっております。

イビザはバケーションスポットとしてまたパーティースポットとして有名ですが、コロナ禍だったためクラブやバーは閉まっておりましたが、今回は知人とのミーティングのためだけに訪れたのでショートステイとなりました。

イビザの空港

観光名所のイビザですが、海外旅行客が少ないため人は少なかったです。

この辺りはどこの空港でも変わりは無いです。

入国審査は?

イビザ島

入国審査はフランスの時の状況とあまり変わらなかったですが、スペイン独自の対策もあり渡航前にワクチン接種の有無、体調のチェックなどがありました。

全てオンラインで申請出来るので渡航前に済ませておきましょう。

申請が終わるとQRコードが取得出来ます。この中に申請した情報が入っているのですが、フランスの時と違うのは入管の方にしっかり書類(QRコード)を見せてくれと言われたことでした。そして無事に書類を見せ終わると入国の許可がおりました。

ちなみに申請は”Spain Travel Health“から事前に済ませておきました。

バケーションスポットでリラックス

ビーチでハンモックを使ってリラックスする人

イビザと聞けば終始盛り上がっているバケーションスポット的なイメージですが、しっかり静かにリラックス出来るとこもあります。

そしてイビザは基本的に観光地で海外からの観光客が普段は多いため、コロナ禍の中ではやはり人が少なかったです。でもそのおかげで静かにゆっくり過ごす事が出来ました。

まとめ

パリ市内はコロナ対策もそれほど厳しくなく、普段通りに生活している様子でした。飲食店や小売店などでは感染対策のためのルールが設けられていましたが、そこまで厳しい規則は導入されていないように見えました。

イビザでの対策やルールも同じEU圏内ということもあり、似ている部分も多かった印象です。

海外では入店時の手指消毒を実地していない店舗や、店舗自体に消毒液を設置していないところが多い傾向にあるため、海外旅行を安全に行いたい方、そして衛生環境が心配な方は除菌グッズの持参をお勧めします。

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