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【コロナ禍の安全な海外旅行】フランス入国編。事前申請しておく物や必要な物をお教えします。

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前回はアメリカのカリフォルニアに行ったことについて書きました。

今回はフランスに行った時に必要だった書類または事前に申請しておいた物をまとめました。

*注 これは2021年10月にフランスへ行った際の実体験です。

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アメリカ経由のフランス

名残惜しくもコロナ禍のアメリカを出発して次に向かう先はフランスです。

アメリカに入国する際はさほど悩むことはなかったんですが、フランスへの旅行は少し違いました。

フランス行きのチケットを取るまではいつも通りだったんですが、やはりそこはコロナ禍。その後、安全な旅行にするために事前に必要な書類を申請したり申告したりしなければなりませんでした。

今回はその辺りを紹介します。

安全に海外旅行するために事前申請

安全な海外旅行にするために事前に申請しておかないといけない物が幾つかありました。

そして海外航空券を購入したエアラインから注意事項としてEメールが送られてくるのですが、そこの中に何を事前に申請しなければならないのかが書いてありました。(英語か渡航先の言語で送られてくると思います。スパムだと思わずに欠かさずチェックしておいて下さい。)

このメールは有り難かったです。何が事前に必要なのかを教えてくれましたから。これがなかったら現地で慌てふためいてたかもしれません。

誓約書の提出

まずは誓約書。これを入国時に提出しないといけません。

これは海外旅行から日本に帰ってくる際も事前に書かされますよね?もしくは到着した時でしょうか。フランスに入国する際も同じような物がありました。

『体調は大丈夫ですか?』『安全に旅行してくださいね』みたいな感じです。特段難しい物でもないと思いますので書くときはとこまで迷わないと思います。

誓約書のダウンロード

私はフランスへ行った際にエアフランスを利用したのですが、事前にEメールが送られてきました。

IMPORTANTと題してきたメールの中に”Travel Requirements“って書いてある欄があります。その中にワクチン接種済みの人用と未接種の人用に分かれてフランスへ旅行で訪れる際に何が必要か書いてありました。

私は接種済みの方だったので必要なものは以下の2点でした。

  • ワクチン証明書
  • 誓約書


この2つのみです。

ワクチンを打ってなければ、提出する書類も大分違ってきて少々面倒くさいので出来れば接種後の海外旅行をおすすめします。

それでは事前に誓約書をフランス政府内務省からダウンロードします。(このリンクはメール内に添付されていました)ウェブサイトは英語バージョンもあります。フランス語だけだったら混乱していたかもしれません。

一番下の方に “Sworn Statement“ってところがあるので、そこからダウンロードしたものが下記になります。

フランスに入国する際必要な誓約書

特段難しい項目はないと思いますが上から順にいきましょう。

  • MR/MRS~(名前)
  • BORN ON(出生地)
  • NATIONALITY(国籍)
  • RESIDING AT(居住地)


最後の居住地を記入する欄

Residig at~の所は”at“になってたので少し迷いましたが

自分が住んでる都道府県で大丈夫です。

残りの項目は3つです。

  • 体調は大丈夫か
  • コロナ陽性者との濃厚接触はないか
  • 到着時に検査が必要な場合は、これを了承する


問題なければ全項目にチェックマークを入れて下さい。

ここで豆知識を一つ。

チェックマークって言えば→ √ を思い浮かべますよね?
アメリカの場合はチェックマークを→ ✗ で表すことが多いんです。
なのでこれを見たらxマークだからこれは違うっじゃなくて、これを選んでいると思って下さい。
ヨーロッパも同じかは定かではないのですが、海外に行ってチェックマークを記入するときはxマーク入れておいた方が無難かもしれません。
私はそうしています。


それでは記入は以上です。

この書類を無くさず入国するまで大事に保管しておいて下さい。

衛生パスの申請

あともう一つ安心・安全な旅行にするべく事前に申請しておく物があります。それが衛生パスです。

これは航空会社から送られてくるのではなく自分で調べました。

これは何かと言いますと、フランス国内で食事の際のレストランへの入店、移動の際のバスや列車(主に長距離)、ショッピング…etc みんなが安全に移動や食事が出来る様に至る所で提示しなくてはならないのです。

要はフランス国内用のワクチンパスポートみたいな物です。QRコードが付いていて店舗側はそれを読み取ってチェックをします。これは当時、義務化されていました。

事前申請は在日フランス大使館のウェブサイトから出来たのですが、残念なことに現在はフランス国内の薬局からしか出来ないそうです。↓↓↓↓↓

ちなみに当時の衛生パスは下記のデザインでした。

EU共通衛生パス。

 

この衛生パスにはQRコードが付いていてその中に自身のワクチン接種の情報が入ってます。

これはEU共通フォーマットなのでEU圏内であればこのパスをそのまま使う事が出来ます。

当時は申請から受け取りまで全てウェブ上での手続きでしたが2022年2月 現在ではフランス内の薬局に行かなければ受け取ることが出来なくなってますね。

LAXから搭乗

フランスへ行く前にはアメリカのカリフォルニアに滞在していましたのでLAXから搭乗しました。やはりカリフォルニアの玄関と言われてるLAX空港ですがコロナ禍なので人も少なかったです。

コロナ禍のフランスはどうなっているのでしょうか?

フランスの空港の状況は?

フランスは、パリ=シュルル・ド・ゴール空港(CDG)を利用しました。

やはりアメリカの時と同じく人はあまり多くなかったです。マスクも着用する様にと注意されていましたし、空港内のお店も閉まっているとこもありました。

フランスの入国審査は?

アメリカでの入国審査は前回の記事にも書きましたが思ったより厳しくなかったです。

フランスはどうでしょうか?

*一つ注意事項としましては、書類系は必ず手荷物に入れてすぐに取り出せるようにしておいて下さい。

やはり厳しくない

肝心の審査でしたが、アメリカの時と同じく楽々通過することが出来ました。

アメリカの時と同様に事前に申請して用意した書類はほぼチェックしませんでした。流れ作業のような感じで一応な感じが強く隅から隅まで目を通してチェックなんてことは行われていなかったです。

あまりにもチェックが緩かったので逆にこっちが心配になるような感じになります。日本よりヨーロッパで感染が拡大する理由が何となく分かる感じも。ともかく審査も税関も無事通過する事が出来ました。

まとめ

フランス入国時もアメリカと同じ感じで厳しくはなかったです。日本人だったからなのか分かりませんが。

日本が厳しすぎるのでしょうか?

2021年10月の時点では日本はグリーン国に指定されていたので旅行者に対して厳しくなかったのかもしれません。

ただ厳しくないとは言っても、しっかり事前準備を済ませておくことに越した事はないです。申請しておかないといけないものや健康状態を事前にオンラインで申告しなくてはいけないとこもあるみたいなので。

ともかく安全に海外旅行をする際には万全の体制で望んだ方が良いです。海外は個性が強いので担当者によっても全然違うことを言われたりすることもありますからね。

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