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【日帰りでも楽しめる!】1度は行ってみたい!三島のおすすめ観光スポット5選を紹介!

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この記事では実際に三島市に住んでいた中で、本当におすすめだと思うスポットを幾つかピックアップして紹介していきます。あまりお時間がなく忙しい方でも日帰りで楽しめる名所も多いので、まだ行かれた事がない方や、観光で行こうと思ってらっしゃる方は参考にしてみて下さい。

A TABLE OF CONTENTS

三島とは

静岡県の中でも東寄り、東京寄りに位置しており東海道新幹線が停車する三島駅もあります。新幹線はのぞみ以外の”こだま”と”ひかり”の停車駅になっており、ひかりだと品川駅と三島駅を最短約35分で結びます。

在来線で行く場合は、東海道線になります。かかる時間は約2時間ほどで値段は2,310円ほどになっています。

車で行く場合は、東名高速道路の沼津ICが最も近くICから三島まで約17分の距離です。(東京から沼津ICまで約1時間30分)

東京から出発の場合は高速バスもあり、値段も1,800円前後と安く、2時間ほどで行くことが出来るようになっています。

沼津港や熱海にも近い

新鮮な海鮮料理を味わえることで有名な『ぬまづみなと商店街』がある沼津港や、サンビーチや歴史ある旅館を多数擁する熱海なども三島から比較的近い距離に位置しています。特に沼津港周辺では、水揚げされたばかりの新鮮なお刺身など味わえるローカル色の濃いお店が多いのでおすすめのスポットです。

熱海は皆さんも一度は訪れたことがあると思いますが、ホテルや旅館なども多くバケーションスポットでお馴染みの場所です。夏になると熱海サンビーチには全国から観光目的で多くの人が集まり、海の家も多く出され、活気と賑わいを見せます。

歴史が長く富士山を眺める事ができる

三島駅を降りたらまず目に付くのが、日本で一番有名な山”富士山”です。富士山に近いので至る所で富士山の湧き水が出ている三島は『水の都百選』にも選ばれたことがあり水の都としても有名で、天気がいい日に三島から見る富士山はまさに絶景です。

そんな水の都の三島は、その歴史も長く東海道五十三次の11番目の宿場町として古くから栄えてきました。空気も水も綺麗な街として現在でも住んでいる人々心を魅了し続けています。

新幹線通勤の人も多い

東京まで新幹線で最短約35分ということもあり、勤務地は都内で居住は三島という方も多いです。やはり静かで空気も綺麗なので住みやすいのでしょうか、最近は三島駅周辺に高層マンションが多く建設されています。最近はテレワークも普及してきているので、引っ越してくる方々も多くなっているかもしれません。

日帰りでの観光も出来る

上記で説明した通り新幹線が停車する三島駅があるので、交通の便も良く日帰りでの観光も可能になっています。そして三島市内の観光スポットも一つ一つが近くに位置しているので、時間をかける事なく回れるので日帰りでも十分楽しめます。

後ほど紹介する三島スカイウォークは少し離れていますが、それ以外の観光スポットは全て駅から割と近い距離に位置していますので、半日もあれば十分回れると思います。

おすすめの観光スポット

それではここから三島の観光スポットを幾つか紹介していきましょう。古くからある歴史が長いスポットから、最近出来たばかりの名所までバラエティに飛んだ観光スポットを紹介したいと思います。

三嶋大社

三嶋大社
photo by:三嶋大社公式

三島で一番有名な観光スポットと言っても良いのではないでしょうか。お正月には初詣をしようと各地から沢山の人が集まって長い行列になり、正月三が日には出店も多く出され、お祭りさながらの活気で溢れています。

そんな三島大社は歴史も長く正確な創建年は不明ですが、927年(延長5年)にまとめられた「延喜式神名帳」(えんぎしきじんみょうちょう)に名前が記されていたことから、奈良時代か平安時代には創建されいていたのではないかと考えられています。

三島大社は武士との縁も深く、「平治の乱」では伊豆に流された源頼朝が「平家」打倒を目指し戦勝祈願行った場所としても有名です。「鎌倉幕府」成立後も、頼朝をはじめとした鎌倉幕府の将軍たちも参拝し、南北朝動乱によって戦が増えると参拝する武将たちもさらに増えました。

境内にある「宝物館」には、頼朝の妻の「北条政子」が奉納されたと伝えられている国宝「梅蒔絵手箱」(うめまきえてばこ)をはじめとした社宝を収蔵・展示しています。

『三島大社』までのアクセス

スクロールできます
住所〒411−0035 静岡県三島市大宮町2−1−5
電車で行く場合JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」から徒歩約15分

伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩約7分
車で行く場合東名高速道路「沼津IC」から約20分

三島駅からバスで10分
駐車場(収容台数)大型バス: 13台
乗用車: 約55台
駐車料金(1時間/1台)大型車: 1,000円 / 1時間ごと(大型バス、マイクロバス、下記小型車を除く)

小型車: 200円 / 1時間ごと (乗用車 全長5m 全幅2m未満の車輌)
お問い合わせ先055ー975ー0172(代表)

楽寿園

三島駅のすぐ近くにある楽寿園は、古くから三島市民の皆さんに愛されている市立公園です。明治維新で活躍した小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営されたのが始まりの楽寿園の園内には、約1万年前に富士山の噴火で流れ出た溶岩(三島溶岩)の上に実生した樹木や、野鳥を観察する事が出来ます。

長い歴史がある楽寿園の小浜池や、”せりの瀬”などの天然池泉と周囲の自然林からなる庭園は、国の天然記念物及び名勝に指定されています。

どうぶつ広場

楽寿園の園内では、うさぎをはじめモルモット、カピバラ、フクロモモンガなど可愛い動物達を飼育していて観る事も出来るので、お子様連れでも十分楽しめる事でしょう。

どうぶつ広場の開演時間
  • 10:00〜12:00
  • 13:00〜15:00

12:00〜13:00は休憩です。

『楽寿園』までのアクセス

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住所〒411−0036 静岡県三島市一番町19−3
電車で行く場合JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」南口から徒歩約3分
車で行く場合東名高速道路「沼津IC」から約20分
駐車場(収容台数)大型バス: 8台
乗用車: 約82台
駐車料金(1時間/1台)大型バス: 無料(要予約)

普通車: 2時間まで200円、以後30分毎に50円

営業時間

スクロールできます
開園時期開園時間
4月〜10月9:00〜17:00(最終入園16:30
11月〜3月9:00〜16:30(最終入園16:00)
お問い合わせ先055ー975ー2570
休園日
  • 毎週月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合は開演し、翌日の火曜休園)
  • 年末年始(12月27日〜1月2日)
おやすみ〜

入園料

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チケット料金
当日券個人:300円

団体料金:270円 30名以上で団体料金
年間入園券1,000円
・15歳未満の方
・学生証を提示された学生の方
・三島市内在住の70歳以上の方
・障害者手帳・療育手帳をお持ちの方とその付添者1名
・事前に減免申請をした特別支援学校、介護福祉施設のグループ入園等


無料

柿田川公園

昭和61年4月、「自然の保護・保全」「コミュニティー広場の確保」を目的に町民の憩いの場として柿田川の上流部に開園した柿田川公園では、年中変わる事なく水が湧き出る「わき間」を見ることができ、噴水広場では実際に水に足を入れて湧水の冷たさを実感出来ます。

柿田川

第二展望台からの眺め
photo by:観る・感じる|柿田川 湧水の道

柿田川は高知県の「四万十川」そして岐阜県の「長良川」とともに日本三大清流の一つに数えられています。

そんな柿田川は、静岡県駿東郡清水町を流れる全長約1.2kmで日本で最も短い一級河川です。かつては泉川、周辺地域では泉郷と呼ばれ、1日120万トンの富士山からの湧水を水源とする日本でも稀有な川である柿田川には、希少な動植物も多く生息しています。

また公園内には、柿田川湧水を飲める水汲み場が4箇所あったり、公園内の散策路として使用されている八つ橋などもあります。

『柿田川公園』までのアクセス

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住所〒411−0907 静岡県駿東郡清水町伏見71番地の7(国道1号線沿い)
電車で行く場合JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」からバスで約20分

<三島駅から柿田川公園までの路線バス>
[三島駅南口4番乗り場]
▸サントムーン経由沼商行き、杉沢行き / 柿田川湧水公園前下車徒歩1分
▸サントムーン・柿田経由沼津行き / 柿田川湧水公園前下車徒歩1分
▸サントムーン経由柿田川循環 / 柿田川湧水公園前下車徒歩1分
▸沼商行き / 西玉川下車徒歩5分
▸柿田経由沼津行き / 西玉川下車徒歩5分

[三島駅南口1番のりば]
▸旧道経由沼津行き / 玉井寺下車徒歩5分
車で行く場合東名高速道路「沼津IC」から約20分
駐車場(収容台数)大中型バス・小型バス / それぞれ 8台
乗用車 50台
駐車料金(1時間/1台)大型バス: 1回 1,000円

普通車: 1回 200円
お問い合わせ先055ー973ー7700

三島スカイウォーク

三島の新しい名所と言っても良いのではないでしょうか、2015年12月14日に日本一の大吊橋(全長400m)としてオープンした三島スカイウォークの高さ70mから見る景色は、まさに絶景です。そして吊橋の他にも様々な遊べる施設もあり、観光で訪れる人を飽きさせません。

Long-Zip Slide(ロングジップスライド)

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