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【コロナ禍で安全に海外旅行】アメリカの状況と入国審査|実際に行ってきたので説明します。

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カリフォルニアのピア

今回は2021年10月に海外旅行をしたのですが、その時のことを自身の経験を踏まえて書かせていただきます。

平時とは違う海外旅行、異国への入国。

今回はアメリカに行ってきたのですが入国にあたって何が必要かアメリカの状況はどうなっているのか、記事にしました。

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安全に海外旅行を

まだコロナも終息していないなか短期間でしたが2021年10月に海外旅行を実践しました。

目的地はアメリカのカリフォルニアです。

こんな時期に海外?と思う方も大勢いらっしゃると思いますが、少々用事があったのと海外の状況を自分の目で確かめたくて行ってきました。

ただやはりコロナ禍なので安全に旅行するためにはいくつか普段と違う書類が必要でした。

アメリカ入国に必要な書類

私がアメリカに行ったときに持っていた書類はパスポートの他に以下の2点です。

  • ワクチンパスポート
  • 陰性証明書(72時間以内に検査したもの)
    *追記 2021年2月 現在は渡航24時間前の検査が課せられています

上記の2点を持っていきました。

ただ後から気付いたのですが2021年10月の段階では日本人はどちらか一方を持っていれば良かったみたいです。

注意事項としましては、チェックインの際にもコロナ関係の書類の提示を求められる場合もありますので大事な書類は手荷物に入れておいてすぐに取り出せるようにしておきましょう。

アメリカの空港の状況

アメリカの空港の状況もいつもとは一変してました。

いつもCNNや海外のニュースで見てた光景の中に自分がいるのは何か変な感じがしましたが。笑

ニュースで見ているとマスクを着けてない人が多いと言われていましたが、空港の中もしっかりマスクの着用は義務化になっていました。ですが実際のところみんな着用していないのでは?と思っていましたがビックリ、しっかりみんなマスクを着用していました。良いことなんですが僕にとっては逆に驚きました。笑

ちなみにアメリカに向かう機内でもマスクの着用は義務化されていたんですが、ファッションマスクと言われているポリエステル製のマスクではだめです。不織布のマスクをしていないと乗務員の方に注意をされます。ここで気を付けたいのが日本で黒色の不織布のマスクがよく売られていますが、あれも注意されました。本当に不織布なのできっちり説明すれば大丈夫かもしれませんが、上手く説明できる自信がない方は白色またはブルーの不織布のマスクを着けるようにしてください。アメリカでは白色の不織布マスクよりブルーの方が好まれてる感じがします。

アメリカの入国審査は?

日本の水際対策は当時、相当厳しくやっていましたから海外特にアメリカもそれぐらい厳しいのだろうと思っていました。ニュースでもその様に報道されていましたので。

しかし実際はとても緩かったです。必要とされていた書類をパスポートや搭乗券と一緒に全部見せたのですが、なんと陰性証明やワクチンパスポートなどほとんどチェックしませんでした。チラ見で終わって「Thank you」と言われて終わりました。

イメージとしては何回も見直されて時間をかけてチェックされるものだと思っていたのですが拍子抜けでした。

私が行った時点でアメリカが日本を特別警戒が必要な国に指定していなかったのか、日本人に対しては厳しくない入国審査でした。警戒レベルが高い国から行っていたら、もっと厳しかったかもしれません。

アメリカ・カリフォルニア

LAX空港を出てすぐの通り

目的地のカリフォルニアです。

カリフォルニアは比較的温暖でカラッとしている気候が特徴です。

友人が迎え来てくれたのですが、空港内で付けていたマスクは空港を出た途端にすぐ取っていました。

ハリウッドへ

アメリカに来るときはカリフォルニアに滞在する事が多いんですが、その中でも毎回ハリウッドに泊まることが多いです。

ハリウッドって言うと皆さん映画のイメージがあると思いますが、実はロサンゼルスの中心地はハリウッドなのです。ショッピングやレストラン、カフェ、バーなどはこのハリウッドに集中しています。皆さんがおっしゃるL.Aとは、まさにここハリウッドのことなのです!

なので知人と待ち合わせしたり、食事なんてなるとハリウッドがベストのロケーションになるわけです。

まだL.Aに行かれたことがない方は、行かれた際には是非ハリウッドへの滞在をオススメします。

コロナ禍のアメリカ・状況は?

私が行った時はこれといって特別な対策をしていた訳ではなかったので外出も制限がかかっていませんでした。なので自由に外を歩いて回れます。ちなみに入国後の自己隔離もなかったので初日から自由でした。

でもやはりコロナ前と比べると人出は格段に減っています。この状況で観光旅行客もほとんどいなかったですし、ハリウッドの活気はあまりなかった感じです。

小売店等は開いていましたがお客さんは少なく見えましたね。

マスクの着用率

アメリカに来る前、どのくらいの人がマスクを着けているのだろうと考えていました。ニュースやネットだと欧米はマスクをしたがらないと言ってましたし、現に私の友人達もマスクをするのは嫌っていました。笑

実際の状況はどうだったかというと、外でのマスクの着用率は50%ぐらいといったとこです。ちなみに私の予想だと30%ぐらいだったので予想より多かったです。笑

やはりマスクの着用率では日本が圧倒しています。

レストランへ

レストランは、やはりお客さんは少なく閑散としていました。店員さんはマスクの着用が義務らしく、皆さん着けていました。

一つ驚いたのが、検温や手指消毒がなかった事です。

日本では当たり前のようにやってますがアメリカではやっていませんでした。むしろ手指消毒用のアルコールすら置いてないとこが多いです。もちろんあるとこもあるのでしょうが、私が行った先々では一つもなかったです。

やはりその辺の衛生概念が日本と海外では違うなぁと感じました。日本では当たり前のように置いてありますし、個人でも携帯用のアルコール消毒を持ち歩いてる人もいますからね。

それとハリウッドは普段なら沢山のお店がオープンしてて盛り上がっているのですが、そこはコロナ禍。閉店してるお店、特に飲食店は多かったです。

映画の聖地と言われているハリウッドですが、やはり活気は少ない印象でした。

まとめ

久々の海外旅行でしたが結論から言いますと、そこまで極端に日本との違いは無かったように思えました。細かいことを言うと色々あるのですが。

これは私個人的に思っていたことかもしれませんが、もっと盛り上がってるものだと思いました。盛り上がっていると言うよりかもっと自由にしているものかと。なので意外とみんな規則を守って生活をしていた状況に少し驚きました。

外でマスクを着用してる人も想像よりも多かったですし。レストラン内でマスクを外してしまうのは日本も海外も一緒ですよね?所々、日本と同じだなぁと思うところもありました。

ただアメリカは広いので州によってコロナの状況は大分違うかもしれません。たまたま行ったロサンゼルスがこうだっただけでフロリダ州・マイアミとかは盛り上がってると聞きましたし。

アメリカ人の友人はアメリカの国内には違う国が5個ぐらいある感じだと言ってました。それぐらい州をまたぐだけで全然違う風景もありますからね。

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